定時での医療行為を忘れると命取りになる患者さんがいますね。
病棟での業務は、毎日それぞれに役割分担され、確実に全ての業務が抜けなく行われるようにしています_φ(・_・
病棟の患者さんの検温や状態観察、ナースコール対応など、患者さんに直接関わるナース。
入浴介助の担当ナース。
病院検査や病棟オペの介助にはいるナース。
フリー業務として、入浴出来ない患者さんの清拭や、尿測の管理、その他雑用等を行うナース。
など、それぞれに役割分担され、間違いなく一日の業務が確実に行われるよう、それぞれに責任を持って仕事をしています(´・Д・)」
患者さんに対する看護師が行う医療行為は、命に関わるものですから、万が一忘れてたとか、間違えた…ということは許されないのです(;´Д`A
時間にも正確ではないといけません。
例えば、定時に行われる尿測やバランスチェック。
患者さんによっては、確実なインアウトのチェックが必要な患者さんもいます。
インに対してアウトが少なければ早急に対応しなくてはならない患者さんもいて、それが確実に行われないと命に関わる場合もあります(・_・;
また、与薬に関しても、間違いなく確実に定時に投薬が必要になります。
与薬には、内服や点滴、注射、経皮吸収剤、吸入など様々ありますが、どれも慎重に間違いなく行われなくてはなりません。
経皮吸収剤には、狭心症治療薬や、喘息治療薬、麻薬鎮痛剤、ホルモン製剤などがあり、絶対に忘れたり患者さんを間違えたりすることの出来ない成分になります。
また、薬剤の変更なども、見落としのないよう確認が必要になりますね(´・Д・)」
アンプル量など、微量ずつ変化していることもあります。
この微量の変化が患者さんにとっては重要になりますから、間違いのないようダブルチェックをしながら投薬されます。
このように、どの業務をとっても、忘れたり間違えたりすることは、患者さんに大きな影響を与え、命に関わることもあります(;´Д`A
看護師の仕事は、毎日ものすごい責任の重い内容の仕事をこなさなくてはならないですね(´・Д・)」